企業人✕海外(英語)✕転職のキャリアログ

日本育ち留学なしでTOEIC420から英語を勉強することを決心。その後海外勤務。うまく組織を使って生き抜きたい組織人のブログです。

【ビジネス英語】現場で使える英語の副詞

 

こんにちは、丸尾です。

 

先日こんなツイートをしたところ、反響をいただけたので今回は仕事でも使える英語の副詞について書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

副詞といえば、文章全体、形容詞、動詞などを修飾するために使う飾りつけるための言葉なので、ビジネス英語を学んでいる人で副詞を最初から重点的に学習する人はあまりいないと思います。

 

 

 

もちろん、相手が副詞を使ってくることは避けられないのでリーディング/リスニングの観点で副詞の意味を単語帳で覚える必要はありますが、ライティング/スピーキングの観点では、主語でも述語でもない副詞は忘れて、まずは基本文型を話せるようになるのを目指せばいいとの意見には賛成です。

 

 

じゃあ、ビジネス英語のライティング/スピーキングでは副詞は無視しておけばいいのか?というと、この程度だけでも使えるようになっておくと役に立ちますのでどうですか。というのが今回の記事です。

 

 

 

例えば、日本人は弱めに意見を伝えたいときがよくあると思います。そういう弱めのニュアンスを出したいときとか、

 

 

 

 

 

 

 

逆に強めに意見を言いたいときとか

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなときの副詞だけでも使えるようになっておくと役に立ちます。実際に自分も副詞は仕事でよく使っています。

 

 

また、butでつないで理路を整理するフレーズも、オススメです。少し長い文章に感じる方がいるかもしれませんが、覚えてしまえば本当に仕事で使い続けられます。

 

 

 

 

 

 

 

馴染みのある ”Ofcourse〜, but〜”と同じ程度の構造なので、一度使えるようになってしまえば自然と出てくるようになります。ポジションと職種で違うかもしれませんが、実際に自分が良く会議やメールで使っているのは下のようなフレーズたちです。

 

◆Theoretically... , but practically
(理論的には〜、でも実際は〜)

 

◆Ideally... , but realistically
(理想は〜でも現実的には〜)

 

◆Technically... , but realistically
(技術的には〜でも現実的には〜)

 

◆Normally ... , but unfortunately
(普通は〜、でも残念なことに〜)

 

◆Generally… , but precisely
(大体は〜、でも正確には〜)

 

◆Actually ... , but legally
(実は〜、でも法的には〜)

 

 

 

例文にしてみました。

■Theoretically your understanding is correct, but practically there are many exceptions.

(理論的にはあなたの理解はあってる、でも実際は例外がたくさんあるんだよ。)

 

エンジニア時代はこういうフレーズも良く使っていました。

■Technically it is possible, but practically it is difficult as the system is out of scope.

(技術的には可能ですが、実際はそのシステムはプロジェクトの対象外なので難しいんです。)

 

 

 

日本語でもこういうことを言うときってありますよね。英語でも言う機会は当然あるので、butで副詞をつなぐ文章を使えるようにしておくとそんなときに応用がききます。

 

 

 

 

最後に、個人的な副詞オススメ勉強法ですが、自然と使えるようになるのを待つのではなく、ご紹介したようなビジネスで使う副詞に絞ってフレーズや例文を作り、それを使う練習を繰り返すことです。

 

 

ポイントは、実際に使ってる会議のシーンなどを想像してそこで使うフレーズを作ることと、その情景を想いながら使う練習をすることです。イメージするのと、ただ口に出して読むのとでは、身につき方が全然違います。

 

 

いかがでしたでしょうか。副詞を実際にうまく使えていると英語がアップグレードされたようにそれっぽく聞こえるので、英語がうまくみられてアピールにつながるという副次効果もあると思います。

 

 

 

ぜひ仕事で使えそうな副詞だけでも練習してみてください。また既にお持ちのオススメ副詞フレーズがあれば教えてもらえると嬉しいです。

 

 

丸尾

 

 

 

新卒総合職の人事・配属ガチャで考えたいこと

 

 

こんにちは、丸尾です。

 

 

日本企業で組織人をする場合、キャリアはデザインするものではなく「人事異動」で決まるものといっても過言ではありません。5年後ならまだしも、人によっては1年後何をしているのかも全く読めないこのシステムが、社員のモチベーション減退と不幸増大を引き起こしています。

 

 

この異動・配属について、つらつら考えてみました。

 

 

 

日本企業で働いたことがある人はわかると思うんですけど、個人の希望キャリアをヒアリングされることはあります。ただ、熱い思いを伝えても希望通りいくことはほとんどないです。当事者には摩訶不思議です。偉い人や上司の「もうすぐ異動させるよ」話は、基本的に信頼できません。信じると泣きます。むしろ泣かせるための前フリです。

 

 

 

総合職採用だと新卒は企業のブランドに対して就職という形になるし、就職でなくて就社をしています。そんな中で、企業は組織であり、組織の中で個人は替えがききます。組織はシステムを維持することが個人より優先されます。そして、すべての人の希望を叶えると人材配置しきれないですし、数人の思いだけを叶えると公平性を欠いてこれもまた早期退職につながるでしょう。

 

 

 

なので、個人の希望が叶うことはないのが普通です。組織の中で個人の希望とは、(最後の最後の最後に)考慮される単なる要素の1つです。

 

 

 

当事者視点で考えると、キャリアが左右されるのに、希望通りにさせてもらえない、キャリアデザインのできないとんでもない世界なのです。実際、私も転職を試みるまでは、キャリアデザインを考えたことはなかったです。キャリアデザインを本気で考えても良いことなかったので。

 

 

 

この人事異動の世界で働き続ける場合は、個人の希望をこれでもかと明確に示し続けましょう。それでもダメなら諦めるしかありません。

  

 

 

 

希望しない部署に配属されてしまったスキルのない新卒や若手のみなさま

 

 

軸となるキャリアも職歴もなく、キャリアアップ転職はできないと思いますので、とりあえず、目の前の仕事に取り組みましょう。取り組みながらWill(やりたいこと)とかCan(ポータブルスキル)をつくるといいです。

 

 

 

そもそも、日本企業でキャリアの第一歩を選べることはほとんどありません。みんなそんなもんなので気を病む必要はないです。そして冒頭のとおり、就社という形総合職採用の企業を選んだのはあなたです。(本気で目指しているキャリアがあるなら、総合職に就職してはいけません。)

 

 

ちなみに、私は凡人でしたので、確固たる希望キャリアや活かしたいスキルは一切もっていませんでしたので、この辺の意識高い悩みはありませんでした。日本伝統的大企業の価値が揺らいでいる最中にこの総合職採用で入社された方の凡人率も相応に高いと思いますので、四の五の言わずに目の前のことに取り組んだ方がいいです。

 

 

 

 

希望通りにいかなければすぐに辞職・転職すべきという意見もありますが、個人的には賛成できません。現実問題としてキャリアもスキルもなにもない新卒が辞めるのは、その人にとって損となるケースの方が多いのではないかと思っています。

 

 

 

もちろん、すぐに辞職・転職すべきという考えと時代背景も理解はしています。個別ケースで辞めた方がいいときもあるでしょう。我慢の限度だったり損得計算もひとりひとりの価値判断すべきです。

 

 

 

それでも、最初の転職は、何かしらのスキル(少なくとも基礎)をつけて、それを軸にしたキャリアが見えたところで、次の一歩を踏み出すために使うのがいいと思っている今日このごろです。

 

 

 

 

最後に、就職活動前で、すでに「本当にやりたいこと」か「専門スキル」を持っていて、それをベースにしたキャリアデザインが明確にある珍しい学生さま

 

 

どこに配属されるかわからない日本の大企業の総合職に新卒で入ってはいけません。

 

 

 

本当に大事にしたいWillがあることは。とても凄いことです。(強いWillができたのであれば、新卒や若手すぐでも辞職転職すればいいと思います。)

 

 

 

丸尾

 

Twitter: https://twitter.com/maruo_cross

 

人生は錯覚資産と錯覚だらけ

 

こんにちは、丸尾です。

 

ふろむださんの「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読みました。みんなどこかで実力が全て正しく評価されるわけないと気づいてはいるけれども、うまく言葉には落とし込めていない、そんなモヤモヤを整理してくれている本です。

 

 

これからの時代は、成果主義だ、個人の時代だ、信用の時代だ、とか周りは言っていますが、本当にそうなのでしょうか。成果主義っていったって評価するのが上司であるうちは正当に評価されないですよね?個人の信用ってそんなのものまやかしではないのか?という思いをお持ちの方には最適です。

この本では、こういった「成果」だとか「信用」というのは、ほぼハロー効果などのある種の「錯覚」であると看破しております。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

 

そして、そういった思考の「錯覚」を防ごう!ではなくて、「錯覚」は防げないものだということを前提にしたうえで、あなたの現実生活で何が起こっていて、成功するためには、こういう風に物事を捉えるのがいいですよ。という処方箋を描いてくれています。

 

 

 

 

 

冒頭から使用しているこの「錯覚資産」というキーワードは、この本に何度も登場する言葉で、真の実力とは別の「相手に認識されているあなたの実力」のような意味合いで使われています。それで、冒頭の信用の物差や成果評価の材料として使われるのって、この錯覚資産ですよね?という話です。

 

 

みなさんはいかがでしょうか。実力のある人だけが成功する世界であれば、実力の向上に邁進しておけばそれでいいでしょう。でも現実では実力をきちんと評価してくれるわけではないと痛感することが一度や二度なかったでしょうか。

 

「実力中心」の世界観で生きる人間より、「錯覚資産-運-実力」で生きる人間のほうが、圧倒的に強い。なぜなら、「実力中心」モデルは端的に、間違っているからだ。「錯覚資産-運-実力」モデルの方がはるかに現実に近いからだ。

 

 

この本は、成功するために「実力」をあげようとしている人に努力や時間の使い方の配分を促している本なのだと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに自分は、海外駐在をしていたことがあるのですが、この海外駐在の経験というのは、とても評価されます。けれど実際は、場所が日本の外だということと英語をしゃべっている位で、本質的な実力にそこまで差があるわけではないと(少なくとも自分は)思っています。ただその経験をしたことがない人からみると実力が幾分錯覚して増されているんだろうなと感じることがよくあります。

 

 

 

 

 

まさに本書で書かれているプロセスに近いですね。ぜひ就活生も転職生も、ただただ評価されるサラリーマンもこの「錯覚資産」と「運」を活用しながらも、「実力」をつける努力を怠らずに、企業人生をうまいこと乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

丸尾

 

 

仕事2.0 人生100年時代の変身力

 

こんにちは。丸尾です。

 

今回は

仕事2.0 人生100年時代の変身力

を読みました。

 

 

仕事2.0 人生100年時代の変身力 (NewsPicks Book)

仕事2.0 人生100年時代の変身力 (NewsPicks Book)

 

 

 

 

仕事2.0というタイトルに引かれて手にとった本です。 何でも2.0をつければいいというわけではないですが、仕事2.0はありそうでないタイトルで、人生100年時代の変身力というのも気になるキーワードです。目次をめくってみると日本人なら誰もが1つや2つ不安に思っていることのオンパレードでしたので読み進めました。

 

 

 

2.オススメできる人たち

 

 

 

正直これら全てが完璧で不安はありませんなんて人は、日本人の中には少ないと思います。なので、働いているサラリーマンには汎用的にオススメできます。

 

 

 

3.ポイント

 

老後が崩壊してしまう

老後に向けて備えておくべきものを「お金(有形資産)」と「それ以外(無形資産)」にわけたときに、まずお金の方は、生活レベルを落としたり、資産を運用したり、貯蓄を増やしたりということは理論上は可能ですが、実効性のあるアプローチは「現役時代を伸ばす」しかないんじゃないかという意見です。無形資産の方については、健康な体、スキルと知識、人間関係といったものを意識的にメンテしていかなさそうです。これは、あまり他にウルトラCの策があるわけでもないので、自分も同感です。

 

 

◇人生100年時代の学び方

VUCA時代(=変化が激しい時代)のなかでは、ひとつの経験やスキルに固執しては未来はないです。学んだことを一度忘れて、学び直して再度働きつつ、それを活かしてコンフォートゾーンを広げるようなサイクルを自分で意識的に作ることが必要みたいです。私自身はまだ転職や業界、国を変えるといったアプローチでなんとか働きながら、そのサイクルを作っているつもりですが、もしかしたらそれだけでは追いつかずに、収入ゼロで集中的に学び直す時期を作らないとといけなくなる日がくるかもしれません。

 

 

 

 

4.点を日本的に線につなげた本

本書は「ライフ・シフト」「ニューエリート」「ルーキー・スマート」といった海外のベストセラーが記載してくれた新時代のポイントを、日本の文脈でまとめ直してくれているところに価値があると思ってます。そのまとめ方も日本人が誰もが不安に思っているところをベースにしてまとめてくれているので、面白く読み進められます。

 

 

安定のNewsPicksクオリティでとても読みやすいので佐藤留美氏の『仕事2.0

 

週末に読むのオススメです。

 

丸尾

 

 

 

「3か月」の使い方で人生は変わる

 

こんにちは。

夏休みシーズンということでTSUTAYAで本を読んでおりました。こちらの本です。

 

 

 

1.最初の印象

Googleを経てNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した著者の時間論ということで、名もない人の薄っぺらい時間術とは違うのかなという印象で手に取りました。全ての章に理由があったので、そのあたりが具体論のみをかたるその辺のタイムマネジメント本とは一線を画している感じがします。

 

 

2.読んだほうが良い人

タイトルのとおり「3ヶ月」という期間に限定したことで、表層的な時短術よりも一歩踏み込んだ説明と実体験が記されています。時短本を読んでもそれっきりになってしまいがちな人には、別に実践しなくても知識としても読み物としても面白いこの本はオススメです。実際にこれをできれば(=3ヶ月必死に走り抜けられれば)人生を変えられるというのは間違えではないと思います。

 

 

3.メモポイント 

 

◇達成目標<行動目標

「テストで100点とる」というのが達成目標です。ただ何かをはじめるときはそれよりも「3日間で参考書を1冊終わらせる」といった行動レベルの目標を念じた方がすぐ動き出せるということが書いてありました。実際には達成目標も大事なので、行動目標まで落とし込みましょうという説明だと思います。

 

 

意思決定回数を減らす型

1日に意思決定できる回数って実は限られているので、アプローチとしては意思決定する回数を減らしましょうという話です。ルールだとか規則だとかは仕事していく上で邪魔になることも多いですが、ルールがないといちいちどうするべきかを最初からいんなで話すわけで、それはそれで非効率ですよね。回数をへらすためには明文化してその決定ルールをきっちり合意しておくのが大切です。このように意思決定を回避する仕組みを作っておくのは時短にもなり、質の高い意思決定をし続けることにも有用とのことです。

 

 

 

続けるかやめるか

現代は石の上にも3年の時代ではありません。でも、かといって始めたことをすぐにやめていいんでしょうか。継続力や粘り強さは全く不要なのでしょうか。私はそうは思いません。むしろ継続力(GRIT)が成功に必要だと思っています。そういった時にこの本の「3ヶ月」という区切りでトライしてみるのは有効だと思いました。3ヶ月は死ぬ気でトライしてそれでだめなら他へ行くという意味です。本書でも述べられているとおり3ヶ月というのは、著者の体験とグーグルの経験から導き出された期間というだけですが。

 

 

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

 

 

4.時間を何のために節約するのか

この本も、世によくでている時間術も時間を効率的に使うための戦術です。時間を何のために効率化するのでしょうか。それは、効率化した時間を非効率な「情熱」「偏愛」「好きなこと」に捧げるためです。そして、それこそが迫りくるシンギュラリティの時代にAIに出せない価値を出す方法にもつながっています。効率化できるようなことはいずれAIにとって代わられてしまうからです。人間は統計の外側の非効率さの中で価値を作り出さなければいけない時代がきています。

 

 

 

気になった方は夏休み開けからの仕事に備えてぜひ。

 

丸尾

アメリカ英語とイギリス英語の違い

 

先日、アメリカ英語とイギリス英語の違いについてこんなツイートをしましたところ、反響があったので、ニューヨークにもロンドンにも少しだけ住んでいた経験からアメリカ英語とイギリス英語の違いについて書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・そもそもアメリカ英語とイギリス英語の違いってあるの?

 

違いはあります。英単語はたくさんの違いが検索されますし、発音も違いがあります。昔大人気だったアメリカドラマのFRIENDSでもコミカルに(今の時代では表現が際どい気がしますが)英米の英語の違いが表現されていましたね。

 

 

 

 

スペルであれば、Center(米)、Centre(英)と違いますし、単語であれば、エレベーターを示す単語は、Elavator(米)、Lift(英)です。発音の違いのほとんどは、アクセントの位置が違いだと思います。

 

 

とはいえ、ニューヨークにもロンドンにも住んでいたことがあるのですが、イギリス英語とアメリカ英語が違うことで致命的に困ったことはありませんでした。そもそもネイティブでもないので、リスニングに関しても言われてみれば何となく違うかなぁというくらいにしか違いを聞き取れません。

 

 

 

 

・Lovelyという単語の違い

 

今の時代にアメリカ英語とイギリス英語の違いで致命的なトラブルが起きることはまずありません。住んでいたときの印象的な違いをあげるなら、Lovelyという単語です。この単語はアメリカ英語の「Great」だと自分は理解しています。要はポジティブ全般な形容詞です。

 

 

良い天気:Lovely weather. Lovely day. (もちろんGood weather で通じます)

 

ナイスプレー:Lovely!(もちろんNice play で通じます)

 

おいしい:This is lovely. (もちろんThis is tasty で通じます)

 

 

イギリスに住んでいるとオンでもオフでもめちゃくちゃ聞きます。しかし、ニューヨークでは一度も聞きませんでしたね。印象的な違いです。

 

 

 

・結論

 

日本の教育はアメリカ英語ベースですが、イギリスでも駐在で暮らす分には、今までの勉強をそのまま継続すればいいと思います。自分もクイーンズイングリッシュのための勉強をしないといけないのかとビビったことがありましたが、正直その違いをコントロールするレベルではなくていいかなと思います。要するに方言みたいなもので、方言気にするほどあなたは英語がしゃべれるんですか?という話なのだと思います。また時代が変わってグローバルなのでアメリカ英語への許容度があがっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

丸尾が駐在にたどり着くまでの英語学習方法はこちら。

note.mu

 

 

 

丸尾

 

 

 

 

MBAなどで話題の異なる文化を理解する力

 

海外の人とのコミュニケーションは大変

海外の人と仕事をすると、当たり前だが意思疎通は容易ではない。そのときに「その人の性格」が違うのか「その国の文化」でそうなっているのかの切り分けは意外と重要です。その人のせいなのか、そういう常識なのかがわからないと対処もうまくできないからです。そして、それを切り分けするには「その国の文化」を知らないといけないですね。

 

 

 

 

ひとりひとりの個性がある

アメリカ人にも色んな人がいるし、日本人にも色んな人がいる。日本の中でも北海道と東京と京都と沖縄では、文化や伝統や民族性に違いがある。というか、ひとりひとりに個性があって性格が違います。そんな中でステレオタイプに関西人は面白いと決めつけるべきではないように、インド人はよく喋るのだと決めつけて、その人を語るのは良くないです。それは当たり前ですね。

 

 

 

ビジネスでは、そうもいっていられない

とはいえですよ。結果が求められるビジネスでは、そんなことを言っていられない。アメリカ人を日本のやり方のままマネジメントしたら、成功するより失敗する確率のほうが高いでしょう。5人のインド人をマネジメントするために、5人ひとりひとりの特徴や性格をゼロから分析してアプローチを検討することにして、それがわかるまでとりあえず日本式マイクロマネジメントで突撃したらゲームオーバーです。

 

 

 

文化の正しい知識が必須

ビジネスでは、確からしい最適なアプローチを最初から使ったうえで、実践で調整していく形で進めないととても成果は出ないです。そして、その確からしい最適なアプローチを導き出してくれるのが「異文化理解力」なのだろう。つまり様々な国の文化に対する知識と、それをビジネスに応用できる力とでもよべるもの。

 

 

 

 

文化を理解できると、個性が尊重できる

ひとりひとりの個性や性格と、文化はレイヤーが異なるのだ。文化毎の個性や性格の”幅”のなかに個人の個性や性格があるので、いわゆる”あたり”をつけるために、その国の文化と自分の国の文化の違いを知識としてもっておくことが重要で、文化を何もしらないで乗り込むと先程のとおりにゲームオーバーの可能性が非常に高い。

もうひとつ、文化を抜きにして個性だけで違いを図ろうとすると、「あのフランス人Aさんがこういう態度なのは、Aさんが悪いんだ」という思考回路になりかねない。実際は「フランスの文化と日本の文化はこんなに違うのか。その中でもAさんはこういう態度なのか。さてどうしようか。」とすべきだ。解決すべきかはわからないけれど、前者の思考回路よりも実態に近いマシなものであることは間違えない。

 

 

 

違いがわかったらどうするの?

「で?」ということですが、異文化を理解していたところで仕事なんてうまくいきません。日本で仕事うまくできない人なんて山程いるでしょう。トラブル続きです。しかし、この異文化理解力があれば、かなりマシな初動がとれるのは間違えありません。

 

とりあえず島国日本人の特徴は、空気の読み合いに代表されるスーパーハイコンテクスト文化なので、とりあえず、「行動の意図と理由と背景を、ここまでする必要あるのか」というくらい説明することが、グローバルプロジェクトでとるべき標準的な態度になることでしょう。

 

 

明日から早速実践しはじめます。

 

 

丸尾